知ると鬱になる雑学から、貯めになる雑学や、面白いネタを2chから参照してお送りします。 | |||
ワロス系日記
|
▼ ピックアップ
▼ 期間限定
▼ rakuten
▼ リンク
▼ リンク
▼ ページ別ランキング
▼ ランキング
▼ カテゴリー
▼ ブロとも申請フォーム
|
||
≪2024.02 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 2024.04≫ | |||
▼ アクセス
▼ ヤフーオークション
▼ 最近の記事
▼ プロフィール
Author:warosuu ▼ フリーエリア
▼ QRコード
|
▼ 情報ヘッドライン
| HOME | --.--.-- --
191 名前:ほんわか名無しさん[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 22:55:49 0
三年前死んだ祖父は末期になっても、一切治療を拒み医者や看護婦が顔を歪める ほどの苦痛に耐えながら死んだ。 体中癌が転移し、せめて痛みを和らげる治療(非延命)をと、息子(父)や娘たち (伯母)が懇願しても絶対に首を縦に振らなかった。 葬式の後、親しかったご近所の将棋仲間が家族に宛てた祖父の手紙を渡してくれた。 祖父が生前用意していた物だそうだ。 手紙の中には自分が家族を悲しませ、苦しませるのを承知で苦しみながら死んだ理由 が書かれていた。 20年近く前、孫の一人が生存率20%を切る難病で闘病していたとき、祖父は神様に誓った のだそうだ。 自分は今後どんな病気や怪我になろうとも、絶対に医者にもかからないし薬も飲まない。 だから孫を助けてくれと願を掛けたのだそうだ。 幸いその孫は無事手術も成功し、成長して成人もした。 孫の成長を見届けること画できたのだからもう思い残すことはない。 あとは神様との約束を果たすだけだ。 だから家族は悲しまないで欲しい。自分は満足して一生を終えるのだから。 そう綴られていた。 孫は当時一歳にもならない赤ん坊で、病気だったことも覚えていない。 祖父は自分の決意を貫いて一生を終えた。 その孫である兄は葬儀でわんわん泣いていた。 もちろん、兄弟もみな泣いた。 うまく書けないのが悔しいなあ。本当に祖父はすごい人だったんだよ。
はてなブックマーク / コピペ Comment(1) TrackBack(0) Top↑ ≪ばあちゃん | Home | 最後まで母親を信じていたであろう女の子≫ Comment
TrackBack
TrackBackURL
→ http://warosuu.blog.2nt.com/tb.php/1519-e1186c86 | HOME | | ||
Copyright ©ワロス系日記 All Rights Reserved. |